Lifeisbicycle

TIME乗りのヒルクライマーなつぶやき

弱さ

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4時間耐久。
 
目標は先頭集団について行き、集団の立ち回りを体感すること。
 
先頭集団について行こうとしたが、開始1時間半で切れた。
体じゅうが痛い。

 

脚が攣りながら背中が攣りながらハムストが攣りながらそれでも走る。
涎が垂れる。鼻水が垂れる。
吐きそうになりながらそれでもペダルを踏む。回す。
ジェルも喉を通らないがそれでも無理やり流し込む。
3時間を過ぎると何のために走っているのか分からなくなる。
自分の勝ちたいレースは3時間。走る意味はある?
そんな考えが過る、が、振り払う。
ある人が言った、レースが人を強くする、と。
ラスト1週。最後の力を出しきる。
 
ゴール。
 
結果は
-4ラップ。
 
最後の瞬間は、出し切れた事への安堵で一杯だった。
 
明日からまた励もう。
来るべき日に備えて。

 

 

 

本当の勇気は「弱さ」を認めること

本当の勇気は「弱さ」を認めること