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Lifeisbicycle

TIME乗りのヒルクライマーなつぶやき

マッチの本数

人はみんなマッチ箱を持っています。そしてその中には箱のサイズに応じたマッチが入っています。
どのくらいの大きさのマッチ箱で、何本マッチがあるかは人によって異なります。


マッチ箱とマッチの本数(マッチをどのくらい燃やせるか)は比喩表現で、
無酸素運動が繰り返し出来る回数と秒数を表しています。

このマッチを自分は何本持っていて、どこでそのマッチを燃やせばいいかを考えます。

マッチの計算式はパワーデータから導き出せます。
FTP×120%を超えてからFTPに戻るまでの時間とその回数です。

FTPが190だとすると無酸素運動閾値は190×1.2 = 228Wになります。
レース時のパワーデータから228Wを超えてから190Wに戻るまでの間のPWRと秒数を調べます。

■レース概要
・4時間エンデューロで1周4Kmの周回コース

■パワーデータ
・開始1時間30分まで(集団から千切れるまで)のパワーデータ

 

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1lap 7:14 NP 219

287W 4.42W/kg 15s
237W 3.65W/kg 15s
419W 6.45W/kg 20s
377W 5.80W/kg 20s
379W 5.69W/kg 15s
345W 5.31W/kg 15s
294W 4.52W/kg 45s

2lap 7:05 NP 216

252W 3.88W/kg 15s
389W 5.98W/kg 20s
360W 5.59W/kg 10s
256W 3.94W/kg 10s
254W 3.92W/kg 15s
223W 3.43W/kg 20s

3lap 7:03 NP 194

229W 3.49W/kg 15s
376W 5.78W/kg 15s
244W 3.75W/kg 10s
346W 5.32W/kg 10s
257W 3.94W/kg 15s
401W 6.07W/kg 15s
356W 5.48W/kg 15s

4lap 7:02 NP 218

325W 5.00W/kg 15s
243W 3.74W/kg 30s
541W 8.32W/kg 20s
277W 4.26W/kg 15s
434W 6.68W/kg 10s

5lap 6:56 NP 208

431W 6.63W/kg 15s
416W 6.40W/kg 30s
289W 4.45W/kg 10s
343W 5.28W/kg 10s
382W 5.87W/kg 5s
335W 5.15W/kg 30s

6lap 7:02 NP 206

251W 3.86W/kg 15s
253W 3.89W/kg 30s
361W 5.55W/kg 10s
254W 3.91W/kg 10s

7lap 7:02 NP 187

234W 3.60W/kg 15s
382W 5.88W/kg 30s
258W 3.97W/kg 10s
352W 5.42W/kg 10s
408W 6.28W/kg 5s

8lap 6:52 NP 185

256W 3.96W/kg 30s
375W 5.77W/kg 30s
251W 3.86W/kg 5s
261W 4.02W/kg 5s

9lap 6:56 NP 201

338W 5.20W/kg 10s
457W 7.03W/kg 20s
243W 3.74W/kg 30S
308W 4.74W/kg 5s

10lap 7:11 NP 194

249W 3.83W/kg 5s
441W 6.83W/kg 20s
300W 4.62W/kg 10s
316W 4.86W/kg 10s

11lap 7:15 NP 172

351W 5.40W/kg 20s
238W 3.66W/kg 10s
358W 5.51W/kg 10s
294W 4.52W/kg 5s
282W 4.33W/kg 5s

12lap 7:09 NP 185

440W 6.67W/kg 30s
288W 4.43W/kg 5s
253W 3.89W/kg 5s

13lap 7:02 NP 193

380W 5.83W/kg 30s
256W 3.94W/kg 5s
752W 11.47W/kg 10s


上記の値が自分が持っているマッチです。

平均値から、16秒燃える63本のマッチがあることになります。
4時間のレースでは、1時間で15~6本しか使えない計算です。

レースに勝つためには、

・マッチの本数を増やす。
・マッチの燃える時間を長くする。
・マッチを温存して先頭集団について行く。

といったことが考えられます。

ロードバイクは有酸素運動なので、無酸素運動領域でのトレーニングって必要なのかなと思っていましたが、分析して必要だということがわかりました。

勝ちたいレースにはどのくらい燃えるマッチが何本必要なのか。
そこを考えてトレーニングを行っていこうと思います。