Stages Power 導入
ひょんな事からStages Powerをゲットしたので、練習ロードのTCRにつけてみました。
◆取り付け
Stages Powerは左クランクを外して取り付ける必要があります。
アーレンキーとシマノ純正クランクキャップ外しがあれば簡単に付け替えできます。初めてやりましたが5分とかかりませんでした。
◆使用感
フツーのクランクと変わらない。パワーメーターにはケイデンスセンサーが内蔵されているので、クランクにケイデンスセンサーがいらなくなった。微々たるものだけど、その分軽くなったし、左クランクがアルテグラからDuraAceになったのでペダリングが軽くなった気がします。
◆パワー
左クランクにしかセンサーがないので、左右差などは分かりません。左のパワーを単純に2倍して出してるらしいです。ライド中にパワーをチラ見してましたが、Rotor Power LTに比べて少し数値が高い気がします。パワー効率が左56%、右44%なのでその差分高くなってるのかもしれません。
より正確にパワーを知りたいなら、左右測れるパワーメーターの方がいいと思います。練習用ロードバイクに、とりあえずのパワーメーターだからこれで十分。
Garmin connectで見ると、右のパワーとパワー効率が0%で表示されます。
片側計測のパワーメーターは、他にもパイオニアペダリングモニターの左だけとかありますが、パイオニアペダリングモニターにしたら右も欲しくなりそうだったので止めました。
しばらく使ってみようと思います。