Lifeisbicycle

TIME乗りのヒルクライマーなつぶやき

富士チャレンジ200対策 補給を考える

富士チャレンジ200まで残り1か月を切りました。

www.fujichallenge.jp

 

課題はいくつもあります。

・1周4.5km 獲得標高60m ほどの練習コース

・補給の仕方

・などなど

一つずつ潰していくしかありません。

 

富士スピードウェイの1周は4.5km、獲得標高60m。本番ではこれを44周します。

そのため、短い登りがあるコースを周回して、体力(耐力)をつけます。

1周4.5km、獲得標高60mほどの周回コースなんてなかなかないですが、調べると、山梨にはたくさんあるようです。

うまいこと見つけることができたので、1周どのくらいの速さでどの程度カロリーを消費するか調べてみました。

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ログによると、4周平均消費カロリーは121+117+112+107=452/4≒114kcal/周になります。このペースで44周するとなると、114×44=5016kcalになります。

経験上1200kcal程は体内に蓄積されているエネルギーを使用できるので、5016-1200≒3800kcal。1000kcal程は開始までに取っておくとして、

(5016-1200)-1000=2800kcalを車上で補給しなければいけません。

実際のレースでは集団や風よけなどがあり、エコな走りが少しはできると思うので、2800kcalよりは少なくていいかなと思いますが備えあれば患いなし。

車体はできるだけ軽量化したいので、ツール缶、バック系統は一切つけません。

ジャージのポケットに2800kcal...うーん。難しい。

本番は750mlのボトル3本。そのうち1本はスポーツドリング、2本はカロリーのとれるものを入れようと思っています。

いろいろ調べたところ、粉飴をドリンクに溶かしておけばカロリーが取れそうです。

H+Bライフサイエンス 粉飴顆粒 1kg

H+Bライフサイエンス 粉飴顆粒 1kg

 

100gで384kcalあるので、300gづつ溶かしておけば、ドリンクだけで(384×3)×2=2300kcal補給できます。味はほんのり甘いのでたくさん溶かしても大丈夫です。

あとは攣り対策として、梅丹やアミノバイタル、食べやすい補給食のスポーツ羊羹などを持っておけば500kcalの補給が事足ります。

これで補給は大丈夫そうです。

あとは周回コースの短い登りを繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し登って耐力をつけるだけ…気が滅入るわ…けど、

やるしかねぇ!