2015年を振り返る
ちょっと早いけど、今年を振り返ろうと思う。
今年は私を含め、周りが劇的に変わった1年だった。
1月~4月までは、本当に趣味程度の乗り方しかしていなかった。
週末に一人でのんびりロングライドに行くくらいだった。
平均月間200キロくらい。
4月末くらいに何人かで走る集まりに登録して、いろんな人と走った。
そのうちにレースに出ないかと誘われて、レースに出る。
7月 オートポリス3時間耐久
今までレースに出たことないし、全くの力不足で出たら赤っ恥をかくと思った。
3人チームで出ようという話になり、3人ならいいやという事で決意する。
youtubeでレースの動画を見たり、コースの研究をしたりしているうちに勝ちたくなった。
満足な練習は出来なかったけど、結果は中の上くらいの順位だった。
次は表彰台に立ちたいと思う。
9月 英彦山ヒルクライムレース
ヒルクライムは大の苦手で、全くの素人だったけど、
1回大会に出たので変な度胸がついてたせいか、誘われて2つ返事でレースに出場する。
また、山に近いところに引越しを決意する。
引っ越してからは、ほぼ毎日山を登りまくった。
獲得標高は1ヶ月で1万を軽く超えていた。
1月のBMIは25くらいだったのが、9月頭には19台になる。
まわりから痩せすぎて病気じゃないかと疑われるw
結局調整ミスで21くらいに落ち着く。
ヒルクライムレースの結果は中の上くらい。
目標としていたタイムを切ることが出来たので、安堵したが、
トップとは10分以上差があることに愕然とした。
次は先頭集団で戦えるだけの力をつけようと決意する。
9月 ツール・ド・佐伯
英彦山の1週間前のレース。
何故か一番きついSコースにエントリーした。
自転車乗りなら一度はツール・ド・○○に憧れるんじゃないかな?
「すべてのロードバイクのタイヤはある方向を向いています。
1903年以降、プロ・アマ関係なく。
「シャンゼリゼ」っす」
かもめ☆チャンスから引用
オートポリスに出たメンバーも巻き込んでエントリーw
このころからチームジャージを作ろうぜ的な話になる。
Sコースは登りが4つあって登りでぐんぐん順位を上げていく。
一番苦手だったヒルクライムが武器になった瞬間を実感できた。
チーム全員時間内に完走できたし、エイドも豪華で凄く楽しかった。
来年も出たいと思う。
10月 椿ヶ鼻ヒルクライムレース
英彦山の1週間後のレース。
チームUKYOの選手が毎年出場しているようで、今年は片山右京が参戦していた。
一緒に写真を撮ってもらった。
ラスト2キロは斜度15~18%くらいあって、凄くきつかった。
燃え尽き症候群で英彦山から1週間何もせずに出場した割にはまあまあの順位だった。
11月 玄海センチュリーライド
去年も出場したサイクルイベント。
1年でどう変わったかを知るために出場した。
チーム全員で出場した。ずっと先頭集団について行くことが出来て、160キロを5時間半ほどで完走。
正直もっとペース速くても良かったなと思った。
去年より2時間ほどタイムを短縮できた。
11月 大分エンデューロ4時間
ソロでエントリー。
肉体的にも、精神的にもきつかった。
先頭集団についていったけど、途中でちぎれた。
立ち回り、コーナー、脚の休め方、補給タイミング、すべてが勉強になった。
先頭集団について行けるようになるには、一皮剥けないといけないなと思った。
ふりかえって
チームも発足し、チームジャージもオーダー出来た。
速さを追求したバイク、TIME SKYLONもゲットした!
レースにも挑戦し、がむしゃらに駆け抜けた1年だった。
来年はどんな景色が見えるだろうか。
【年間走行ログ】
・走行距離:8,268.72 km
・走行時間:475:06:36 時間:分:秒
・獲得標高:47,593 m
・消費エネ:199,637 C