初上陸。2016佐渡金山ヒルクライム 当日
8時起床。ご飯をたらふく食べて、8時半出発。受付は9時から10時で時間があったので、少し周りをポタリング。朝の海は気持ちいいね。
釣りしてる人がたくさんいる。主婦っぽい人も釣りしてる。この辺はアジ、クロダイなどがたくさん釣れるみたいです。
9時半過ぎに会場へ着いた。ゼッケンとアンクルバンド型の計測タグとコシヒカリ(1kg)をもらう。佐渡は米も美味い。朝飯も米たらふく食ったしね。500mlのボトルにアミノバイタルが半分入ったボトルをタダでたくさん配ってた。
これは嬉しい。ボトル忘れても大丈夫ですね。
手荷物は手荷物預かりなどを通さず、バンに直接入れます。
10時から開会式。まったりムード。
10時15分くらいからスタート地点へ移動。
ロードバイク乗りだけじゃなく、トライアスリートも見かけた。この辺はトライアスロンも盛んなよう。めちゃめちゃいいカラダしてる。すげー速そうだ!
10時半、スタート。
グロスタイムなので、みんな一斉に飛び出す。初っ端の11%程の登りで先頭10名ほどの集団とそれ以外のマイペースな人達で早くも別れる。
スタート前、リハビリも兼ねて3.5倍位で行こうと決めてたけど、なんとなく前方に見える位置に集団がいたので、5倍強で踏む。けど、すぐに置いてかれる。きっとブランクのせいだ。そうに違いない。はず。
やや勾配が緩くなり、頑張って速度を維持しようと回す。14%くらいの激坂区間の九十九折に入り、変則がうまく決まらず足付き。リアの後ろから2枚のギアが入らなくなる。仕方ないので39-23Tでケイデンス40くらいでえっちらおっちら登る。キツイ。そういやぁあざみラインもこんなだったなぁとリフレイン。
3キロほど登りジグザグの九十九折へ入ると10%程になる。だいたい250Wほどで登る。6.5km地点から1キロほどの下り。いつもは下りでもガンガン踏むけど、脚を止めてそのまま下る。
この辺から麓の港まで見える絶景が広がる。止まって写真を撮りたい衝動に駆られたけど、ぐっと我慢。しかし、テンション上がって少し踏んでいく。12キロ地点まで11%くらいの登り。この辺はスバルラインの4合目以降の景色に少し似てる。
そこからまた少し下り、アップダウンのちゴール。ゴールまで〇〇mみたいな表記がなかった?ので特にスパートとかかからなかった。
◆コース
◆ログ
走行距離:14.7km
獲得標高:1035m
走行時間:1:03:21
平均速度:14.3kph
心拍数:163bpm/183bpm
仕事量:882kj
NP:250W
TSS:94
気温:6℃/16℃
レースだったけど、レースしてたことを忘れて、純粋にヒルクライムを楽しんだ。
頂上は紅葉が綺麗。今が見頃ですな。
頂上のメロン型のドームを見ると脊振山を思い出すぜ。。
景色いい!けど、すげー寒かった・・・
佐渡金山の反対側の道。戦車も通るので道がぼこぼこらしい。
下り。寒いので、安全運転で下る。
受付場所へ。カレーとトン汁を食す。食いしん坊の君にはお代わりがあるぜ。
表彰式やら抽選会やらあったけど、フェリーの時間があったので、お先にドロン。
ちなみに景品はディズニーリゾートのペア宿泊券とか、酒とかいろいろあった。
フェリーにて。夕日がきれい。帰りは波がほとんどなかったので、よかった。
いやー佐渡めちゃくちゃよかったわ。時間がなくて佐渡一周とか、ほかにも見たいものあったけど、出来なかった。
糸島、志賀島、角島、しまなみ海道、海沿いは何度か走ったことあるけど、それらとはまた違う魅力がある。景色いいし、海が本当にきれい。佐渡金山も美しいし、世界遺産登録できたらいいなと思う。真野から両津までの田園地帯の一直線の道も広いし走りやすい。なにより信号が全然ないのがいい。よさげなトレイルもたくさんあった。
来年の佐渡ロングライドは出たいなぁ。エイドもいいらしいし、島全体が歓迎ムードなので走ってて楽しいと思う。うん、楽しみはその時までとっておこう。
あ、ヒルクライムの感想忘れてた。
激坂が多いけど、わりかし短い。あーきついなぁ、って時に勾配が緩くなったり、休憩できるのでそこまできつくなかった。道も綺麗だし、なにより景色がよかったので、きつさを忘れてたってのもあるけど。そのうち今年登ったヒルクライムの個人的ランキングみたいなものもやりたいなと思う。
ちなみにこんなでも順位は年代別で6位だった。脚に(腕に?)覚えのあるヒルクライマーは出場したら入賞できると思うよ。ねらい目かも!?