治癒力を高める
久留米つばきカップTT in 草野の試走に行った後、Garmin ConnectのログでTSSを確認したら550になっていました。
実際は残り30キロ地点でサイコンの充電が切れたので、600近くになっている計算です。
土井選手曰く、1週間で700になるなら休息日を設けるといいみたいです。
一週間どれだけ走っているか計算してみました。
あれ、TSS1000を余裕で超えてるぞw
見なかった事にしよう。そう思ってGarmin Connectをそっ閉じ。
という訳にはいかないので、休息日を設けます。
確かに疲れが取れないなぁと思っていました。Smart Band2で毎朝測っている平常時の心拍もいつもより5~7bpmほど高いです。知らず知らずのうちにオーバートレーニング気味になっていたようです。
休息日といってもロードバイクには乗ります。矛盾してますよね。むしろ、疲れているときに乗ったほうが疲れが取れます。
回復走1時間
ウォーミングアップ 10分
L1 40分
クールダウン 10分
普段のトレーニングの際の回復走はFTPの65%以下で行うのが通常ですが、この場合は、FTPの54%以下で行います。ギアはもちろんインナー。いつものケイデンスより5~8rpm回転数を上げて楽にペダルをまわします。これにより体の中の老廃物や疲労物質が抜け疲れが取れます。さらに、体の柔軟性を保つことが出来ます。激しいトレーニングやライドの後は筋肉が損傷しているので、なにもせずに超回復すると、筋肉が固まってしまいます。筋肉が固まると、ペダリングがぎこちなくなったり、怪我をしやすくなったりします。
ちなみに、回復走はロードバイクを漕がなくても軽いジョキングでも同様の効果が得られます。
あれ?
もしかして回復走を行うと左手の怪我も早く治るんじゃ・・・?
論より証拠、週3~くらいでやってみようと思います。