Lifeisbicycle

TIME乗りのヒルクライマーなつぶやき

時代の進化は早い

3Dプリンターで自転車のフレームを作る時代になったようです。

 

3Dプリント技術を使ったオーダーメイドできる自転車フレームをベースとする世界初のIoTロードバイク「ORBITREC」

ちなみに、IoT(Internet of Things)とは
コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、
インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。

xon.cerevo.com

ORBITRECに内蔵されたセンサは、走行位置や環境、バイクの姿勢を常時記録します。
記録されたデータはクラウドで分析され、可視化されたデータを振り返ることであなたのライディングを改善し、危険箇所や交通状況をフィードバックして安全で快適なサイクリング体験をもたらします。


ANT+接続の外部機器をセンサから制御

内蔵センサで取得したデータを分析し、必要に応じてANT+接続の外部機器を制御します。
例えば、特定地点を通過したらサスペンションダンピングを変更したり、周囲の明るさを探知してヘッドライトを点灯したりと組み合わせ次第で自分なりのカスタマイズが可能です。


アプリ連携してロジカルに運転をサポート

スマートフォンアプリとセンサがリアルタイムに連携して位置、段差、落車を検知してグラフィカルに確認することができます。
またそれにあわせて進路に段差があれば警告を発したり、落車を検出した際には仲間へ通知を送信したりすることができます。

すばらしい!

より安全にサイクリングを楽しむことが出来るようになるんですね。

フレームは(7000ドル以下)の予定です。

ちなみに、RIDE-1と呼ばれる外付けセンサーも別売りされるということなので、普通のロードバイクに取り付け可能のようです。

価格は未定(300ドル以下)

パワーやペダリング効率も可視化してくれればいいのになぁ