Lifeisbicycle

TIME乗りのヒルクライマーなつぶやき

怪我の功名

朝練。

2時間30分 LSD

漕ぎ出して暫くすると、前回のライドで痛めた右膝がまた痛み出しました。

全然踏んでないのに、痛い。っは・・・し、静まれ・・・俺の脚よ・・・痛みを静めろ!ww

気温の低さなど、痛くなる要因があるようです。

 

痛くないペダリングを探して試行錯誤しながら漕いでいると、全く痛くないペダリングを発見しました。

背筋と腹筋を使って脚を引き上げるペダリングです。

下腹を引っ込める運動で、脚を胸につける腹筋があるのですが、そのイメージで太ももを引き上げます。

170mmクランクの場合、34cmだけ太ももを上下すればいいので、その高さを意識します。

30キロ前後でゆっくり漕いだのですが、腹筋が痛くなりました。

膝を痛めないと、腹筋を使ったペダリングに行き着くことはなかったのでしょうが、

なんだか複雑な気分です。

 

今回の話に限った話ではないですが、ペダリングに使われず、眠っている筋肉がある場合があります。

大腿四頭筋大臀筋、外側広筋、大腿二頭筋、ヒラメ筋、腓腹筋、・・・etc

全ての筋肉を総動員してペダリングが出来ているかと言われると、難しいと思います。

いい機会なので、一つ一つの筋肉を意識してペダリングを見直そうと思います。

サイクリング解剖学 (スポーツ解剖学シリーズ)

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