クライマーに必要なもの
クライマーとは、
「坂を上ることを得意とするタイプの選手。」とあります。
クライマーになるには、”坂を上ることが得意”になればいいわけです。
”坂を上ることが得意”を突き詰めると、”人よりも上手に登れる”ということ。
”人よりも上手に登れる”とは、人よりも楽に、きれいに、速く登れることだと思います。
より掘り下げる。
1.楽に
余計なエネルギーを使わず、スムーズ、エコ
2.きれいに
フォームやペダリングが崩れない
3.速く
登坂の速度が速い
楽になるには・・・・テクニック(ダンシング、ページング、コース取りなど)を覚える。
きれいになるには・・登坂時のフォームやペダリングを覚える。
速くなるには・・・・パワーウェイトレシオを上げる。
3つは相関関係にあって、例えば、”楽に”、”きれい”になれば、自ずと”速く”なると思います。
けれども、言いたいことはそんなことではありません。
クライマーにとって一番必要なのは、登りが好きなことです!
一口に好きといっても、色々あります。
単に登る行為が好き。
達成感が好き。
登りで相手をぶち抜くのが好き。
自分を追い込めるから好き。
俺、生きてる感があるから好き。・・・などなど
しかし、なぜか変態扱いされます。
「あんなキツイ思いをしてまで登るなんて頭おかしい。」
「馬鹿じゃない?」
クライマーの人に聞いてみたいです。
なんで登るですか?w